PowerApps ~ Timerを使ってスライドショー(Slideshow) ~

PowerApps ~ Timerを使ってスライドショー(Slideshow) ~

今回は、タイマー(Timer)を使用して、スライドショー的に画像を切り替えるサンプルです。

概要としては、画像のvisibleの設定を、0秒~3秒の間はTrueとして表示/非表示を切り替えて実現します。

まず、タイマーの設定を変更します。今回は7枚の画像を2秒ごとに切り替えていく形にします。
期間を「140000」(14秒)、繰り返しをON、自動開始をONにします。

次は、用意した画像のVisible設定を変更します。

Timer.Textで取得できる値の形式が「00:00:00」の文字列である事、演算子の大小関係を使用する場合、比較対象が数字でなければならないことから、文字列の切り取りと型変換を行います。
0~1秒の間にTrueという設定の場合、以下になります。

If(Value(Right(Timer1.Text,2))>=0 && Value(Right(Timer1.Text,2))<=1,true,false)


同様に、他の画像に対しても秒をずらして設定したサンプルアプリは以下になります。